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★英語de子育て会報★
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2011年11月11日 発行


みなさん、こんにちは。「英語de子育て」の井原です。

子供には、注意を喚起する表現をよく使いませんか?
たとえば、

「転ぶよ!」とか「ケガするよ!」とか・・・。

このような表現は will で簡単に言えますよね。

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Don't run so fast.
(そんなに早く走らないで)

You'll fall.
(転ぶよ)

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Don't touch that!
(それ触らないで)

You'll get hurt. 
(ケガするよ)

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Don't eat so quickly.
(そんなに速く食べないで)

You'll choke.
(のどがつまるよ)

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Keep your hands away from the door.
(ドアから手を離して)

You'll get your fingers caught.
(指をはさむよ)

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will が短くて強い言い方なのに対し、might を使うと可能性が50%くらいになって柔らかい表現になるんですって。

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Use two hands.
(両手で持って)

You might drop it.
(落としちゃうかもよ)

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Put that away now.
(それ片づけて)

You might lose it.
(なくしちゃうかもよ)

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Eat some more.
(もう少し食べて)

You might be hungry later.
(後でお腹すいちゃうかもよ)


もう一つ、be going to を使った言い方も要チェックです。

You'll fall! 

これが「転ぶよ!」と短く言っているのに対し、

You're going to fall! 

と言うと、going の進行形からもなんとなく感じられるように、「そんなことしてるとそのうちに・・・!」的なニュアンスが入るんですって。


今日発売のデイリーヨミウリでも、これらの「○○しちゃうよ!」の表現をたくさん取り上げました。
ぜひお子さんに使ってみてくださいね。


それではまた次回!
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