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これって英語でなんていうの?親子でレッスン!日常英会話


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みなさん、こんにちは。ミセス・ヒッポで〜す。子供って本当に
生キズが絶えませんよね。そこで今回の表現は、

「どこ痛くしたの?」

 Where did you get hurt?
(ウェア ディヂュー ゲッ ハート)

です。これはすりむいた時、ぶつけた時、切った時、いずれにも使えま
す。 hurt は「ケガ、痛み」といった意味で、発音は日本語の「ハ」と
「ホ」の中間のような音、と言ったらいいでしょうか。

 Where did you hurt yourself?
(ウェア ディヂュー ハー チュアセルフ)

という言い方もできます。子供が何かケガをしたと思ったら、

1. What happened?(どうしたの?)
2. Where did you get hurt?(どこ痛くしたの?)
3. Where did you hurt yourself?(どこ痛くしたの?)

この3つを言いながらケガの場所を見てあげましょう。

私はこの表現を息子にインプットするため、ケガをした日は何度も
「Where did you get hurt today?」と聞き、翌日もさらにしつこく
「Where did you get hurt yesterday?」と聞いていました。息子は
そのたびに「ヒア〜」とケガの場所を指差します。

ところで、日本語には「イタイイタイしたの?」といった幼児向けの表
現がありますが、英語ではそういったものは特にないようです。また、
日本語だと「どこ痛くしたの?」と「どこケガしたの?」は別の表現と
して使い分けますが、英語だと両者は同じ表現になります。とにかく、
上の表現だけ覚えればバッチリということです。

あとに続ける表現を見てみましょう。

  「痛かったねえ」
   It hurts, doesn't it?(イッハーツ ダズンティッ)

  「あー、かわいそうに」
   Oh, poor baby.(オー プアベイビー)

ここでは hurt は「痛む」という動詞として使われています。
poor は「かわいそうな、気の毒な」という意味です。この表現は、例
えば「うちは3つ別荘を持っているんだけど、パパがどうしても4つ目
を買ってくれないのー!」と嘆く人に「 Poor baby! 」と皮肉を込めて
言ってあげることもできます。

次に、親の注意を聞かず、その結果ケガをした時の表現です。

  「ほらね、だから言ったでしょ」
    See?  I told you.

「See?」は「Do you see?」の see で「わかる」という意味です。子供
が注意も聞かず乱暴におもちゃを扱い、案の定壊してしまった時などに
「See?(ほ〜らね)」と使えます。

  「言った(注意した)でしょ」
    I warned you.(アイ ウォーンヂュー)

warn は「注意、警告する」です。私は以前よく「See?  I told you.」
を使っていましたが、友人に「I warned you.」の方が少しやさしい響
きかもしれないと聞き、それ以来こちらを使うようにしています。

  「自分がいけないんでしょ」
    It was your fault, wasn't it?(...ユア フォールト...)

fault は「誤り、過失、落ち度」。It was not mommy's fault. も使え
ます。

  「がまん、がまん」
    Grin and bear it.

grin は「歯をみせてニッコリ笑う」、bear は「耐える」という意味で、
友人の外人ママたちもよく使います。

  「今度から気をつけなさいね」
    Be more careful next time.

次に、ケガの種類について勉強しましょう。

  「ぶつけたの?」       Did you bump your head(頭)?
  「すりむいたの?」     Did you scrape your knee(ひざ)?
  「切ったの?」         Did you cut your finger(指)?

これらの表現は、動詞の後に具体的に体のパーツの名前をつけて言いま
しょう。 it や here などはあまりつけないようです。

  「青あざできたね」     You have a bruise.(ブルーズ)
  「こぶできたね」       You have a bump.  (バンプ)
  「血でたね」           You are bleeding. (ブリーディング)
  「指から血でたね」     Your finger is bleeding.

少し聞きなれない表現もあるかもしれませんが、とにかく何度も使って
覚えてしまいましょう。青あざができた時は、それが完全に消えてなく
なるまで、しつこく毎日子供に言ってあげましょう!

傷の手当てに関する表現も見てみましょう。

  「きれいに洗おうね」  
    Let's wash it.

  「消毒しようね」      
    Let me clean your 〜.

  「ばんそうこう貼ってあげるね」
    Let me put a Band-Aid on.

「消毒する」は disinfect、消毒薬は disinfectant ですが、英語では
普通この表現は使わず、単に clean を使うようです。消毒薬を子供の
指にかけてあげながら「Let me clean your finger.」です。

締めくくりはやはりこの表現。

  「もう大丈夫!」
    All better!(オール ベター)

それではここでクイズです。
「どこでイタイイタイしたの?」は何と言うでしょう。

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●クイズの答え  「どこでイタイイタイしたの?」
                  Where did you get hurt?
                  Where did you hurt yourself?  など

          お気づきと思いますが、「どこ痛くしたの?」と同じ表現が
          使われます。「どこ痛くしたの?」のつもりで質問したのに
         「In the bathroom.」といった答えが返ってきた場合、
         「No, I mean 'what part'?  Where on your body?」などと
          説明を加えるわけです。ちょっとややこしいですね。
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