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これって英語でなんていうの?親子でレッスン!日常英会話


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こんにちは。ミセス・ヒッポで〜す。
今回のテーマは「蚊」です。
お子さんの腕が蚊に刺されて赤くなっていたら、

  「あ、蚊にさされてる」

    Oh, you have a mosquito bite.
 (オウ ユーハヴァ マスキーロウ バイッ)

です。蚊はふつう mosquito(早く発音すると『マスキーロウ』、キに
アクセント)です。bite はここでは虫に刺された跡や傷のこと。
bite は動詞ではおもに「噛む」という意味ですので、
「噛む」→「蚊が噛む」→「蚊が刺した跡」と想像しやすいですよね。

同じ意味でもう一つ、私がよく使う表現は、

    Oh, you have a bug bite.
 (オウ ユーハヴァ バグバイッ)

です。これはアメリカ人の友人がよく使っています。bug(虫)に bite 
を合わせたこの「バグバイッ」は妙に語路がいいので、覚えやすく使い
やすい表現だと思います。ただし、イギリス英語では bug はあまり使
わないことに注意しましょう。

  「あら、見て!」
    Oh, look at that!

  「蚊に刺されてる」
    You have a mosquito bite.

上の例では bite が単数になっていますが、たくさん刺されているとき
はもちろん複数形の bites(バイツ)にします。

  「やだ〜、(私)いっぱい刺されてる」
    Oh, no!  I have so many mosquito bites.

bite を名詞ではなく動詞として使い、過去形の bit(ビットゥ)に変
化させて「AがBを刺した」という形で表現することもできます。

  「あ、蚊に刺されちゃったね(蚊があなたを刺したね)」
    Oh, a mosquito bit you.

  「あ、何かに刺されちゃったね」
    Oh, something bit you.

bite を過去分詞の bitten に変化させて言うこともできます。

    Oh, a mosquito has bitten you.

has + bitten だなんて、昔の文法の時間を思い出し、頭が痛くなりそ
うですが、こんな表現でもネイティブにとってはごく自然で単純です。
余裕のある方は、子供に過去分詞の感じを伝えるいい機会だと思って
時々使ってみましょう。A mosquito has は A mosquito's のように短
く言ってみるのもいいと思います。

関連表現も見てみましょう。

  「この辺、蚊がいっぱいいるよ」
    There are so many mosquitos around.

  「蚊に刺されないようにね(気をつけてね)」
    Watch out for the mosquitos.

  「蚊が耳元でプーンって飛んでるよ」
    A mosquito's buzzing in my ear.

  「虫よけをつけよう」
    Let's put on some bug spray.
    Let's put on some insect repellent(リペラント).

  「虫よけつけなきゃだめよ」
    You need bug spray.

  「かゆい?」
    Does it itch?(ダズィッ イッチ?)
    Is it itchy? (イズィッ イッチー?)

  「すっご〜くかゆい!」
    It itches so bad!

  「がまんできない!」
    I can't stand it!

  「かかないようにね」
    Try not to scratch.

先日、夜の公園で花火をしたとき、友人が The mosquitos are thick! 
と言っているのを聞いて驚きました。thick というと、「太い」とか
「厚い」を想像してしまうので、そんなに分厚く太った蚊がいるのかと
恐ろしくなりました。しかしよく考えると、髪の毛が密集してたくさん
はえているときなどにも thick を使うので、蚊がたくさんいるという
意味だとわかりました。太った蚊じゃなくてよかった。

それではここでクイズです。
「あ、蚊に二ヵ所刺されてる」は何と言うでしょう。
●答えは一番最後にあります。

◆◆◆英語で子育て体験談(東京都・Mさん)◆◆◆

(今年6月にお書きいただいたものです)

 私が英語で子育てを始めたのは娘が2歳になる頃で、ちょうど1年前
になります。それまで、「英語で子育て」という発想すらありませんで
した。「英語子育て」のホームページを読んでいて井原さんのサークル
を見つけて参加させてもらったのが私の英語子育ての始まりです。

 「英語で子育て」を決意したものの、何気ない言葉もとっさに英語が
出てこなくて困りましたが、一から英語の勉強のやり直しという時間も
なかったので、表現集などを使い、分野別に壁に紙を貼って覚えました。

 娘はその頃3語文が出はじめ、日本語でおしゃべりするのが楽しくて
しかたなかったらしく、英語で話し掛けるとはじめのうちは「ママ英語
いや」と言われていました。ある日私が急に英語を話し出したので、娘
は違和感を感じたのだと思います。

 今でも娘は私が英語で話し掛けても殆ど日本語ですが、何度言っても
ママに通じないと“Can I have (some more) snack, please?”などと
英語で要求してきます。他には娘が気が向いたときだけ次のような英語
を使います。Where is 〜 ?  I want to pee.  I dropped it.  
Tell me, please.  Take off my shoes, please?  Open it, please?
Be careful.  Spilt my milk.  Brush(ing) my teeth.  I'm hungry.  
I'm thirsty. など。

 これらの英語も、通っている幼児教室やお友達の前では話そうとしま
せん。例えば、トイレに行きたい時は必ず家では“I want to pee-pee”
と言うのに、お友達がいると日本語になります。動物の名前を聞かれて
も、英語では言えるのに日本語では言えないもどかしさがあるようです。

 日本語をかなり話すようになった背景には、近くに小学生の大好きな
いとこがいること、口調までまねて生意気に話しています。お友達とも
毎日お外でみっちり3時間日本語オンリーで遊んでいるので、私が少々
英語で頑張っても日本語の勢いは傾きそうにありません。外国人のお友
達がいると英語でも同じことが起こると思うと、インターも魅力的です。

 一日中英語で話し掛けようと何度かトライしたことはありますが、娘
の「どうして」地獄に英語で説明するだけの英語力はないので、もうす
ぐ3歳になろうとしている娘との会話がなりたちません。子供との会話
を減らすか私が英語を猛烈に勉強するか以外には、子供と一日英語漬け
は不可能。結論は私の教えられる範囲内で気長に「英語子育て」を楽し
んでいこう、ということにしました。

 最近NHKの英会話番組や英会話教室に通うなどして努力はしています。
娘も協力的で「ママ、イングリッシュはじまるよ」と教えてくれて、放
送中はおとなしく一人遊びしていてくれます。主人は英語で娘に話し掛
けることは滅多になかったのですが、最近は私が娘によく使うフレーズ
は英語で言ってくれるようになりました。

 私の「英語子育て」は徹底して英語環境を作られているかたから見る
といい加減なものかもしれませんが、何もしないよりはいいだろうし、
ママが英語を楽しんでいる姿を見て娘が何か感じ取ってくてれればいい
と思っています。みなさん一緒に「英語子育て」楽しみましょうね!


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●クイズの答え  「あ、蚊に二ヵ所刺されてる」
                  Oh, you have two mosquito bites.  など


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