子供が生まれました。自分が英語で苦労した(苦労したのにたいしてしゃべれない)ので、 この子には英語の苦労はさせたくないと思い、「英語で子育て」を決意しました!
だっておかしいでしょー。日本人は学校で真面目に何年も英語を勉強してるのに、ちっとも英語が話せないなんて。。
というわけで、作戦としては、ズバリ「私が英語で毎日話しかける!」です。これでうちの子は数年後バイリンガル間違いなし!?
私が英語で話しかけることを決意したものの、私の英語力に問題が・・・。 まず、3時間に1回は使う「おむつ替えようね」を英語で言いたいんだけど、何て言うんだろう。
「おむつ」を辞書で引く。
diaper napkin
なに?ナプキン??なんか生理のナプキンみたいだな。これでいいのか?
「替える」を辞書で引く。 change replace exchange ...
change だと変更するみたいになっちゃって変かな。じゃあ、交換の意味だから exchange かな。 いや待てよ、新しくするんだから「リニューアル」の「リニュー」か!??
自然な言い方がわからなくて挫折しそう。。
こうなったら、ネイティブの先生に子育てに使う英語を片っ端から教えてもらうしかない! でも、グループレッスンでは毎回「おむつ」や「よだれ」の質問ばかりしていると周りから浮いてしまいそうだし、そもそも赤ちゃんがいて外のレッスンは難しいので、家庭教師のスタイルで先生に自宅に来てもらうことにしました。 週1回で、月3万円です。た、高い・・・。
ネイティブの先生に教わるようになって、自信を持って言える英語ができました。 一つは
Let's change your diaper.
レッツ チェインジョー ダイパー
(おむつ替えようね)
もう一つ気に入ってるのが、
Open up.
オープンナップ
(アーンして)
「おむつを替える」の「かえる」は、やっぱり change で良かったんですね〜。間違えて エクスチェンジなんて言ってなくて良かった。
離乳食をあげる時の「お口アーン」は、Open に up をつけるんですね。Open だけでもいいけど、up をつけるとかわいいし、大きく開けるというニュアンスがプラスされるみたい。
これは何度も使っています。
Open your mouth.
オープンニョー マウス
(お口開けて)
と言いながらスプーンを口に運ぶと、大きく口を開けます。
Close your mouth.
(お口閉じて)
と言いながら運んでも、
嬉しそうに口を開けます・・・。
朗報です! 苦節9カ月、ついに我が子が英語に反応を見せるようになりました!!
Give it to me.(それちょうだい)を理解するようになったようで、 私がこれを言うと、手に持っているものを私に嬉しそうに渡してくれます。
危険なものや汚いものを持ったときにも、非常に便利です。
it の部分をものの名前に置き換えてもちゃんと渡してくれます。 例えば、yarn(ヤーン・毛糸)という単語は知らなくても、 Give the yarn to me. に反応してちゃんと毛糸を渡してくれます。
う、うちの子、天才かも!?
現在はっきりと理解していると思われる言葉を挙げてみると、
Come to Mommy. (ママのところにおいで)
Where is Gombe? (うちの飼い犬・ゴンベはどこ?)
Clap! (拍手!)
Put your hands up.(手を上にあげて)
Open your hands.(手を開いて)
Stick your tongue out.(べろ出して)
Shake it.(振ってごらん)
Give it to me.(それちょうだい)
などです。まだ言葉はしゃべりません。